2020-03-12
お皿の上も春爛漫~結~@横浜 野毛
久々野毛の結に行って来ました。
結の親方との出会いは、結が伊勢佐木町にあった頃からなので
10年以上前からです。
その後、ストーカーのように親方のお料理を追いかけている訳です(笑)
今回、とっても嬉しいことがありました。
最初の頃は親方に名前も覚えてもらえず・・・ 「酔っ払いの人」と呼ばれてましたが(汗
その後、通った甲斐あり苗字で呼ばれるように。
そしてご結婚された時には結婚パーティーにも呼んで頂きました。
で・・・ 今回 苦節十年以上 ついに!!
先日行った時 まさかの~ 親方がわたしを「○○ちゃん」と名前で呼んでくれたー!!
きゃぁ~ 嬉しい♡
その上に「この前急に暇になったんで、吞みに誘おうと思ったんだよ」って。
誘って、誘ってくださいませ~
長いこと通った甲斐がありました。 これからもわたしが一番愛するお店No.1です。

今回も美味しいお料理とお酒をたんまり頂いて来ました。

最初の一皿は苺とうすい豆の白和え
ふんわり口の中に広がる春の香り。


いつもため息が出てしまう、美しい結の八寸
赤なまこのみぞれ和え
牡蠣の燻製オリーブオイル 青海苔チーズ
タラの芽の揚げ浸し
ズワイ蟹の西京漬け
地鮎の天麩羅 スミイカの墨塩添え
アメーラトマト
松の葉銀杏

早速日本酒にシフト。 日本酒はいつも通りに親方にお任せで。

蛤しんじょうのお吸い物
蛤の出汁って本当に美味しいですよね。 しんじょうはモチッとしていて
また蛤の味が口の中に広がります。

名前の通り、スッキリと綺麗な味わいのお酒。
なかなかのレア酒だそうです。

天然トラ河豚
お皿に薄造りを盛った時に、いきなりお皿をひっくり返してみせた親方。
天然物はお皿にしっかりくっついてお皿をひっくり返しても、お刺身が落ちないそうですよ。
すごーい!!


カワハギで肝、雲丹を江戸前の海苔巻いたもの。
前回秋にも頂いたお料理だけど、今回は更に八代の青海苔巻入り
ふんわりと口に広がる海苔の香り 極上の海苔って、ただものじゃない。

ノドグロ
このノドグロは2キロサイズらしいです。
かなりのビッグサイズ!!
上品な脂のノリが日本酒を更に美味しくしますね。


先ほどの海苔巻に巻かれていた熊本八代の青海苔
すごく希少だそう。
親方がカウンターからひょいっと雲丹をのせてくれました♪



A4クラスの牛タンの煮込み 大根は二種類。
淀大根と辛味大根
牛タンがこんなに柔らかく頂けるなんて!! スープも絶品です。
流石、出汁の魔術師の異名も持つ親方。
五臓六腑に染み渡ります。

自家製のカラスミ
最高です。


白甘鯛の松かさ仕立て 菜の花のソース ドライ味噌とチーズ添え
白甘鯛ってなかなか他のお店で頂くことが無いけれど
本当に上品で美味しいお魚なんですよね。 松かさ仕立てにされた皮が
カリカリとした食感で楽しい。 菜の花のちょっとほろ苦いソースがよく合います。

親方とバチコ
なまこの卵巣ですね。

濃厚な海の風味。

アンコウの七つ道具 (下記)が全て入った和え物
肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮、尾ひれ・あご・ほお肉(柳肉)
凄いですよね、アンコウ 捨てるところが無い魚。
そしてどの部位も全部美味しく頂ける。


真鯛の酒盗
お酒を吞め吞めと背中押されるお料理。
呑兵衛にはたまりません。

山形牛のシャトーブリアンの大和煮
上にのっているのは天然トラフグの白子。
この豪華な白子はソースとして頂きます。
煮込まれたソースは桜エビやらお野菜やら色々入っているそうで
すごく濃厚で美味しかった。
シャトーブリアンなんて滅多に頂けない。 柔らかくてそしてお肉の味もしっかり。
濃厚な白子がまたよく合いました。
贅沢な一品。

〆の手打ちのお蕎麦には、カウンター越しにゴリゴリとカラスミをすりおろしてくれました。
結はお蕎麦も凄く美味しいんです!!

今回もすごく、すごく美味しかった。
美味しいだけでなく、器や盛りもとても美しい。
器は骨董品が多くて、とても興味深いです。これは女将さんの趣味なんだけれど。
そして何よりお店の雰囲気ね。
すっかりリラックスして極上の時間を過ごすことが出来ました。
次回もとっても楽しみ。
コロナ騒動で接待のお客さんが多い結もかなりのキャンセルが出て泣きそうって
言ってました。
なかなか予約が取れない日も多いお店ですから、
お熱の無い健康な方はこの機会に是非に。
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結の親方との出会いは、結が伊勢佐木町にあった頃からなので
10年以上前からです。
その後、ストーカーのように親方のお料理を追いかけている訳です(笑)
今回、とっても嬉しいことがありました。
最初の頃は親方に名前も覚えてもらえず・・・ 「酔っ払いの人」と呼ばれてましたが(汗
その後、通った甲斐あり苗字で呼ばれるように。
そしてご結婚された時には結婚パーティーにも呼んで頂きました。
で・・・ 今回 苦節十年以上 ついに!!
先日行った時 まさかの~ 親方がわたしを「○○ちゃん」と名前で呼んでくれたー!!
きゃぁ~ 嬉しい♡
その上に「この前急に暇になったんで、吞みに誘おうと思ったんだよ」って。
誘って、誘ってくださいませ~
長いこと通った甲斐がありました。 これからもわたしが一番愛するお店No.1です。

今回も美味しいお料理とお酒をたんまり頂いて来ました。

最初の一皿は苺とうすい豆の白和え
ふんわり口の中に広がる春の香り。


いつもため息が出てしまう、美しい結の八寸
赤なまこのみぞれ和え
牡蠣の燻製オリーブオイル 青海苔チーズ
タラの芽の揚げ浸し
ズワイ蟹の西京漬け
地鮎の天麩羅 スミイカの墨塩添え
アメーラトマト
松の葉銀杏

早速日本酒にシフト。 日本酒はいつも通りに親方にお任せで。

蛤しんじょうのお吸い物
蛤の出汁って本当に美味しいですよね。 しんじょうはモチッとしていて
また蛤の味が口の中に広がります。

名前の通り、スッキリと綺麗な味わいのお酒。
なかなかのレア酒だそうです。

天然トラ河豚
お皿に薄造りを盛った時に、いきなりお皿をひっくり返してみせた親方。
天然物はお皿にしっかりくっついてお皿をひっくり返しても、お刺身が落ちないそうですよ。
すごーい!!


カワハギで肝、雲丹を江戸前の海苔巻いたもの。
前回秋にも頂いたお料理だけど、今回は更に八代の青海苔巻入り
ふんわりと口に広がる海苔の香り 極上の海苔って、ただものじゃない。

ノドグロ
このノドグロは2キロサイズらしいです。
かなりのビッグサイズ!!
上品な脂のノリが日本酒を更に美味しくしますね。


先ほどの海苔巻に巻かれていた熊本八代の青海苔
すごく希少だそう。
親方がカウンターからひょいっと雲丹をのせてくれました♪



A4クラスの牛タンの煮込み 大根は二種類。
淀大根と辛味大根
牛タンがこんなに柔らかく頂けるなんて!! スープも絶品です。
流石、出汁の魔術師の異名も持つ親方。
五臓六腑に染み渡ります。

自家製のカラスミ
最高です。


白甘鯛の松かさ仕立て 菜の花のソース ドライ味噌とチーズ添え
白甘鯛ってなかなか他のお店で頂くことが無いけれど
本当に上品で美味しいお魚なんですよね。 松かさ仕立てにされた皮が
カリカリとした食感で楽しい。 菜の花のちょっとほろ苦いソースがよく合います。

親方とバチコ
なまこの卵巣ですね。

濃厚な海の風味。

アンコウの七つ道具 (下記)が全て入った和え物
肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮、尾ひれ・あご・ほお肉(柳肉)
凄いですよね、アンコウ 捨てるところが無い魚。
そしてどの部位も全部美味しく頂ける。


真鯛の酒盗
お酒を吞め吞めと背中押されるお料理。
呑兵衛にはたまりません。

山形牛のシャトーブリアンの大和煮
上にのっているのは天然トラフグの白子。
この豪華な白子はソースとして頂きます。
煮込まれたソースは桜エビやらお野菜やら色々入っているそうで
すごく濃厚で美味しかった。
シャトーブリアンなんて滅多に頂けない。 柔らかくてそしてお肉の味もしっかり。
濃厚な白子がまたよく合いました。
贅沢な一品。

〆の手打ちのお蕎麦には、カウンター越しにゴリゴリとカラスミをすりおろしてくれました。
結はお蕎麦も凄く美味しいんです!!

今回もすごく、すごく美味しかった。
美味しいだけでなく、器や盛りもとても美しい。
器は骨董品が多くて、とても興味深いです。これは女将さんの趣味なんだけれど。
そして何よりお店の雰囲気ね。
すっかりリラックスして極上の時間を過ごすことが出来ました。
次回もとっても楽しみ。
コロナ騒動で接待のお客さんが多い結もかなりのキャンセルが出て泣きそうって
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