2018-09-19
Simple is Bestな店名の無いイタリアンレストラン
こちらのお店は訪問二度目なんですけどね。
とにかく最初に予約したいって思ってから予約方法を探ることから始め
予約方法を知ってから予約依頼して、お返事もらうまでに時間かかったり・・・と
まぁ訪問までに色々あったのですよ。
始めて行けた時、感動しましたね~
シェフのご自宅でやっているお店なので店名も無いし、お店の情報は一切無し、です。
女性シェフが一人で切り盛りするこのお店。 カウンター6席 テーブル席6席と
こじんまりですが、いつも満席であるにも関わらず、シェフのお料理のスピードには圧倒されます。
黙々と。 そうまさに黙々と料理を作り続けるそのお背中。
もうカッコいい その一言につきます。 ちなみに女性です。とっても華奢な女性です。
なのに、作り上げるお料理は、まさに孤高の料理人が作り上げるそれ。
誰にも媚ない 素材の味を最大限に引き出す調理方。Simple is Best。
飾りっけのないその男らしいお料理にわたしはもう惚れこんでしまいました。
それで二度目の訪問。

お店(お家)に一歩足を踏み入れた途端に、今日始まる美食の宴に心が躍ります。

この日のラインナップ。 懐かしい工作用紙になぐり書きのようなこのメニューも味がある。

一品目はポルチーニトリフォラーティ
北イタリア、ピエモンテ地方の郷土料理だそうです。
トリフォラーティとは"トリュフのような"という意味の調理法で トリュフのようにキノコを香り高く仕上げる
お料理なんですね←ここは後から調べました。
ものすっごく簡単に言うとキノコのソテー この日はポルチーニのソテー。
ポルチーニがとっても柔らかく香高い!! 水っぽくなくて美味しい~

イタリアンズッキーニトロンベッタ。
イタリアのズッキーニってわたしが日本で食べているものと全然違うのにびっくり。
これはトロンベッタという種類。
極太のアスパラみたい?トランペットみたいな形をしているからトランベッタ。
味はしっかりズッキーニ。 自家製のマヨネーズのようなソースが美味。

白イカの詰め物

イカのお腹の中にたっぷりの詰め物。
色々な食感があってすごく楽しいお料理。

ワインは次から次へと空になります(笑)
ワインはリストなどはなく、白か赤か泡かを伝えると、どんなタイプか聞かれます。
そしてシェフおススメのものを提供してくれるシステム。
ワインも本当にお料理にピタリと合う美味しいものばかり。かなりコスパも良いです。
(単価は分かりませんがトータルお会計からすると)

そしてこのトリッパジェノバ風
感動しました。
こんなに美味しいトリッパを食べたのは初めて。 ハチノスやセンマイなどの臓物の食感があり
そして優しい味で煮込んである。 すごくシンプルな味付けなんだけど
これはもはや臓物ではない!?
飲めるトリッパ!!
すっごく美味しかった。

そしてパスタ 最初のパスタは魚醤。
もう見た目ソースもなんもない素パスタのようですが
魚醤とオイルが良い塩梅にソースに絡んで美味しいのなんのって!!
日本の魚醤だと色々な魚を使うけれどイタリアは主に鰯なんですって。
アンチョビですよね。 シンプルだけどものすごく美味しい!!

そして次のパスタは、シェフがキッチンでゴリゴリとやってるのが見えました。

挽きたてのペーストトラパネーゼ
ジェノベーゼのことですね。 わたしも栽培しているバジルでよく作るのだけど
なんでこんなに違うんだろ?
材料聞いたら全く同じなのに・・・・
バジルの香りが爽やかで かつパルミジャーノレッジャーノと絡んだオイルが濃厚で美味しい!!

完全に満腹中枢が麻痺しました!!

次はお肉料理
鶏のローマ風煮込み
チキンがめちゃくちゃ柔らかい!! そしてこのお皿までなめつくしたいくらい美味しいソース。
お料理全般に言えることなんだけど、すごく味付けがシンプルなんですよね。
でもだからこそ素材の味わいが生きていてすごく美味しい。
このソースも野菜とお肉の旨味が溶け出していて最高~


ロニョンソテー
ロニョンとは? 子牛の腎臓だそうです。 ひゃー・・・
って思ったけどこれまた美味しい。
腎臓でしから臓物系の歯ごたえはしっかりとあります。 そうハツみたいな?
でも柔らかくてあっという間にお皿から消えました。
本来ならここでお食事終了~ なんですが 満腹中枢ぶっ壊れたんで
最後にまたパスタを(笑)

からすみ
イタリアではボッタルガって言うんだっけ?
惜しみなくかけられたカラスミ これが美味しくない訳がない。
オイルがしっかり絡んだパスタも最高。

瞬時に消えた・・・

シェフにまだ食べるのか、と呆れ顔を向けられながらも、デザートまで頂いちゃいました。
本当に美味し過ぎて、このお店に出会えたことを本当に嬉しく思う。
実はついこないだもまたお邪魔しちゃったんですけどね。
その時のお料理はまた今度。
我が家からだとやたら遠いところにありますが、 それでも通いたいお店です。
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とにかく最初に予約したいって思ってから予約方法を探ることから始め
予約方法を知ってから予約依頼して、お返事もらうまでに時間かかったり・・・と
まぁ訪問までに色々あったのですよ。
始めて行けた時、感動しましたね~
シェフのご自宅でやっているお店なので店名も無いし、お店の情報は一切無し、です。
女性シェフが一人で切り盛りするこのお店。 カウンター6席 テーブル席6席と
こじんまりですが、いつも満席であるにも関わらず、シェフのお料理のスピードには圧倒されます。
黙々と。 そうまさに黙々と料理を作り続けるそのお背中。
もうカッコいい その一言につきます。 ちなみに女性です。とっても華奢な女性です。
なのに、作り上げるお料理は、まさに孤高の料理人が作り上げるそれ。
誰にも媚ない 素材の味を最大限に引き出す調理方。Simple is Best。
飾りっけのないその男らしいお料理にわたしはもう惚れこんでしまいました。
それで二度目の訪問。

お店(お家)に一歩足を踏み入れた途端に、今日始まる美食の宴に心が躍ります。

この日のラインナップ。 懐かしい工作用紙になぐり書きのようなこのメニューも味がある。

一品目はポルチーニトリフォラーティ
北イタリア、ピエモンテ地方の郷土料理だそうです。
トリフォラーティとは"トリュフのような"という意味の調理法で トリュフのようにキノコを香り高く仕上げる
お料理なんですね←ここは後から調べました。
ものすっごく簡単に言うとキノコのソテー この日はポルチーニのソテー。
ポルチーニがとっても柔らかく香高い!! 水っぽくなくて美味しい~

イタリアンズッキーニトロンベッタ。
イタリアのズッキーニってわたしが日本で食べているものと全然違うのにびっくり。
これはトロンベッタという種類。
極太のアスパラみたい?トランペットみたいな形をしているからトランベッタ。
味はしっかりズッキーニ。 自家製のマヨネーズのようなソースが美味。

白イカの詰め物

イカのお腹の中にたっぷりの詰め物。
色々な食感があってすごく楽しいお料理。

ワインは次から次へと空になります(笑)
ワインはリストなどはなく、白か赤か泡かを伝えると、どんなタイプか聞かれます。
そしてシェフおススメのものを提供してくれるシステム。
ワインも本当にお料理にピタリと合う美味しいものばかり。かなりコスパも良いです。
(単価は分かりませんがトータルお会計からすると)

そしてこのトリッパジェノバ風
感動しました。
こんなに美味しいトリッパを食べたのは初めて。 ハチノスやセンマイなどの臓物の食感があり
そして優しい味で煮込んである。 すごくシンプルな味付けなんだけど
これはもはや臓物ではない!?
飲めるトリッパ!!
すっごく美味しかった。

そしてパスタ 最初のパスタは魚醤。
もう見た目ソースもなんもない素パスタのようですが
魚醤とオイルが良い塩梅にソースに絡んで美味しいのなんのって!!
日本の魚醤だと色々な魚を使うけれどイタリアは主に鰯なんですって。
アンチョビですよね。 シンプルだけどものすごく美味しい!!

そして次のパスタは、シェフがキッチンでゴリゴリとやってるのが見えました。

挽きたてのペーストトラパネーゼ
ジェノベーゼのことですね。 わたしも栽培しているバジルでよく作るのだけど
なんでこんなに違うんだろ?
材料聞いたら全く同じなのに・・・・
バジルの香りが爽やかで かつパルミジャーノレッジャーノと絡んだオイルが濃厚で美味しい!!

完全に満腹中枢が麻痺しました!!

次はお肉料理
鶏のローマ風煮込み
チキンがめちゃくちゃ柔らかい!! そしてこのお皿までなめつくしたいくらい美味しいソース。
お料理全般に言えることなんだけど、すごく味付けがシンプルなんですよね。
でもだからこそ素材の味わいが生きていてすごく美味しい。
このソースも野菜とお肉の旨味が溶け出していて最高~


ロニョンソテー
ロニョンとは? 子牛の腎臓だそうです。 ひゃー・・・
って思ったけどこれまた美味しい。
腎臓でしから臓物系の歯ごたえはしっかりとあります。 そうハツみたいな?
でも柔らかくてあっという間にお皿から消えました。
本来ならここでお食事終了~ なんですが 満腹中枢ぶっ壊れたんで
最後にまたパスタを(笑)

からすみ
イタリアではボッタルガって言うんだっけ?
惜しみなくかけられたカラスミ これが美味しくない訳がない。
オイルがしっかり絡んだパスタも最高。

瞬時に消えた・・・

シェフにまだ食べるのか、と呆れ顔を向けられながらも、デザートまで頂いちゃいました。
本当に美味し過ぎて、このお店に出会えたことを本当に嬉しく思う。
実はついこないだもまたお邪魔しちゃったんですけどね。
その時のお料理はまた今度。
我が家からだとやたら遠いところにありますが、 それでも通いたいお店です。
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ジャンル : グルメ