久々の焼肉は極上肉攻めで～しげ吉～＠横浜 元町

今日は中秋の名月。



夜の満月が今からとても楽しみ。



わたしが人に形容されるとき、いつも「ガハハ」と笑っているので



太陽や向日葵のような人だ、と言われることが多い（悪く言えば大雑把）



ありがたい形容なのだけど、実は紫外線は敵だし、目も紫外線に弱く



太陽の下では目も開けられない始末。



人呼んで街のネオン赤提灯に舞う「夜の蝶」そんなわたしは太陽よりも月が好き。



狼男のごとく、今日の十五夜が楽しみなの。



子供のころ、十五夜には母が必ずお月見団子を作ってくれた。



そう思うと、お正月のおせち料理に始まり、ひな祭りのちらし寿司、



お彼岸のおはぎ、子供の日の柏餅、七夕のおそうめんに十五夜のお月見団子。



母はいつもそうやって季節の行事に食卓を手作りの料理で飾ってくれたっけ。



三人も娘がいて、仕事もしていたのにスーパー主婦だな。アッパレ。



愚娘は、今夜は月見酒といきましょか(笑)



さて、久々にお肉を食べました。



焼鳥は結構食べてると思うんだけど、牛を食べるのが久しぶり。





元町にあります『しげ吉』さん

こちらのお店は和牛メス牛にこだわっているの。


メス牛の濃厚な肉の旨み、しつこくない脂の質。
肉質のキメの細かさから生まれる柔らかさはメス牛でしか味わえません。
しげ吉では和牛A-5ランクの処女牛（お産をしていない）を
特別なルートで仕入れております　～お店のHPより～


ふむふむ。お産をしていないメス牛が美味しいのか。



それならさぞかしわたしのお肉も美味しいのだろうな。



少々トウがたってるかもしれぬが・・・。



元町の飲食店は全般早くしまっちゃうし、商店街も夜は閑散としてるイメージなので



予約なんてしなくても入れるでしょ、とタカをくくっていたら驚いた。



「満席です・・・」なんと。人気店なのね。



店員さんが予約のお客さんの時間と空くであろう席のタイミングを見計らって



席をひとつ用意してくれたので待たずに入店。良かった！！





焼肉にはやっぱりビール！！この日はずーっとビール。





焼肉店でオーダーする定番の『ナムル』





それから『キムチ』
このキムチ、結構辛くてコクもあって美味しかったなぁ。
わたしはキムチはちょっと酸味が出てきた頃が好き。




そしてお肉～！！　
ここんとこお肉の脂がしんどい歳だと感じるようになりまして（涙）
お肉は赤身が旨いなぁ　なんて思うワケですよ。



このお肉は外面に色がつくくらい焼いたら、店員さんがカットしてくれるの。




そう、ローストビーフな感じ♪
山葵醤油で頂くのだけど、お肉柔らかいっ！！　そして赤身だよね、
お肉の旨味が噛む毎にジワジワ。
美味し～い！！







美しい刺しの入った『ロース』
こちらはほんの数秒炙って頂きます！！
口の中でとろけます。　サイコー！！




野菜も食べねば、と『サンチュ』もオーダー。

いつも思うんだけど、日本の焼肉店で頼む葉っぱ類って少量でショボいよね。
韓国行ったら、これでもかーーー！！ってくらい葉っぱ出てくるのにな。
葉っぱお替り無料のお店が多いし。
そこ、日本の焼肉店も見習ってほしいなぁ。




『ネギたん塩』



ネギたん塩の正しい焼き方ってどんなだろう？
出てきた時のまま、タンにネギがのった状態で焼けば裏返した時に
ネギは網の下に全部落ちてしまう。　でもそうやって焼く輩がわたしの周りには多く
いつももったいないよーーーって思ってしまう。
だからわたしは片面を焼いた後、ネギを乗せてもう片面を焼く。
これが一番美味しいと思うのだけど、どうかな？




『カルビ』もと特上の刺しがのったやつはちょっとしんどそうだったので
赤身の多い普通のカルビを。
お肉の味わいを楽しむのなら、赤身が美味しい。


ホントは美味しいお肉は赤ワインを合わせたかったのだけれど、



赤ワインは呑みたいのが置いてなかったので残念太郎。



極上のお肉を頂いたのに、お値段はリーズナブルでびっくり。





ぐるなびだったか、ホットペッパーだったかのクーポン見せて
頂いたデザートは『ミルクプリン』



久々の焼肉、美味しかった！！









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しげ吉 横浜元町店 （焼肉 / 石川町駅、元町・中華街駅、日本大通り駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5