2013-07-23
ワイン呑み放題の旅 Vol.2 ほうとう一本勝負!!~いしはら~@勝沼ぶどう郷
歩いたわ・・・ ワイナリー巡り。
ワイナリー巡り用のバスも一日に三本しかないし、流しのタクシーもいない。
山梨は盆地だけあって、ものすごく暑い・・・。よくこんな暑いところで
ぶどうが育つわ。 そう思うほど。
坂道も多いし、足はガクガク。しかもワイン試飲しまくりで、いい感じに酔いが廻ってる。
もう座りたいよ~。 お腹すいたよ~。
夜は洋食と決めていたので、お昼は和食が食べたい。
そう思って調べたお店へGo!! しかし、そこまでも遠いし歩く。
しんどかったわ。ようやくお店が見えた時、感動の涙が出そうになった。

こんな風情のある門をくぐって、お庭を抜けると

ありました!! 『ほうとう処 いしはら』
わたしの憧れる古民家よ~。 テンションあがる!!

キシキシと歩くと小気味よい音がする廊下

おばあちゃん家を思い出す床の間。そして懐かしい香り。
いい!! すごくいい!!
疲れた足を投げ出して、ここでお昼寝していいですか(笑)

ワインを呑み続けた喉に、スーパードライが心地良いわ。
ビールと一緒に出していただいた、この大根の甘酢漬けがまた後を引く味。

こちらの『いしはら』さん、ほうとう一本勝負のお店なの。
ほうとうメニューも一種類。
呑兵衛の為にもつ煮込み。なんとも硬派なお店じゃない。

わたし達は呑兵衛なので迷わず『もつ煮込み』
このもつ煮込み、うなるほど美味しかった。
もつは柔らかく、まったく臭みがない。味噌の味が慈悲深い。
あぁぁ・・・ 感嘆のため息が出る味よ。
そしてやって来ました、一本勝負のメニュー

『ほうとう』
根菜がたっぷり。見てるだけでも健康になれそう。
わたし、子供の頃にうどんを食べすぎたので、ほうとうとか、すいとんとか、うどんとか
あんまり好きじゃなかったの。
だから「お昼はほうとう」の提案にもちょっと「えぇ・・・まじで」くらいに思ってた。
でもね、わたしのほうとう概念、180度ひっくり返った。
なんて美味しいの!!

つるん、もっちりのほうとう、こんなに美味しかったんだ。
お味噌は少し甘めでなんだかほっとするお味。
甘くて呑兵衛が敬遠しがちのカボチャも、いや、ここにはいなくちゃダメでしょ。
という存在。
たくさん入ってる根菜も、素材の味が生きている。
いっぱい野菜食べて、体も喜んでる感じよ。
二人して、黙々と食べたわ。
美味しかった!!
あぁ、お腹いっぱい。 本気でここでお昼寝したかった~。
でもね、チェックインの時間までまだ少しあるから、頑張ってもう1軒
ワイナリーへ行きましょう。

『丸藤ワイナリー』さん

入るとすぐに、大きなタンク。
こちらのワイナリーは醸造所や貯蔵所を自由に見学できるの。


樽の中でワインが美味しくなってるところ。

壁にはこんな展示物も。

ビン熟成庫、貯蔵庫は、コンクリートの貯蔵タンクを転用したもの。
現在は、ワイナリーの財産として残しておくワインと、
出荷を待つワインが静かに眠りについています。
コンクリートの貯蔵タンクだった壁は、ワインの中のダイヤモンドと言われる
『酒石』という葡萄に含まれている酒石酸がカリウムとして結合して結晶したものが
キラキラと輝いてるの。

写真じゃわからないか・・・ キラキラしてすごく神秘的だったわ。


小さなワイナリーだけど、『ルバイヤート』というブランドで
結構人気のあるワイナリー。

お勉強の後は試飲です♪
日本の土壌では難しい複雑なワインの香りも、シュールリーなどで工夫して
日本のワインも頑張ってるって言ってました。
丸藤さんのワインには気に入ったのがあったので、2本お買いあげ。


試飲をさせてくれた、女性のアドバイザーの方も
すっごくよくワインを知ってる方で、色々聞けて面白かったし。
一番気に入ったワイナリーだったかな。
歩きすぎて足が棒なので、宿へ行って少し休みましょう。
酔いを覚まして、夜は地元の人が「特別な時にしかいかない」という
フレンチレストランを予約してますからね♪
でも、この時すでにワインを呑みすぎて
「あぁ・・・ レモンサワーとか呑みたいかも」とか言ってたんだけど。
山梨と言えば、海無し県。
海のものが無いフレンチ、どんな感じなんでしょね~。


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ワイナリー巡り用のバスも一日に三本しかないし、流しのタクシーもいない。
山梨は盆地だけあって、ものすごく暑い・・・。よくこんな暑いところで
ぶどうが育つわ。 そう思うほど。
坂道も多いし、足はガクガク。しかもワイン試飲しまくりで、いい感じに酔いが廻ってる。
もう座りたいよ~。 お腹すいたよ~。
夜は洋食と決めていたので、お昼は和食が食べたい。
そう思って調べたお店へGo!! しかし、そこまでも遠いし歩く。
しんどかったわ。ようやくお店が見えた時、感動の涙が出そうになった。

こんな風情のある門をくぐって、お庭を抜けると

ありました!! 『ほうとう処 いしはら』
わたしの憧れる古民家よ~。 テンションあがる!!

キシキシと歩くと小気味よい音がする廊下

おばあちゃん家を思い出す床の間。そして懐かしい香り。
いい!! すごくいい!!
疲れた足を投げ出して、ここでお昼寝していいですか(笑)

ワインを呑み続けた喉に、スーパードライが心地良いわ。
ビールと一緒に出していただいた、この大根の甘酢漬けがまた後を引く味。

こちらの『いしはら』さん、ほうとう一本勝負のお店なの。
ほうとうメニューも一種類。
呑兵衛の為にもつ煮込み。なんとも硬派なお店じゃない。

わたし達は呑兵衛なので迷わず『もつ煮込み』
このもつ煮込み、うなるほど美味しかった。
もつは柔らかく、まったく臭みがない。味噌の味が慈悲深い。
あぁぁ・・・ 感嘆のため息が出る味よ。
そしてやって来ました、一本勝負のメニュー

『ほうとう』
根菜がたっぷり。見てるだけでも健康になれそう。
わたし、子供の頃にうどんを食べすぎたので、ほうとうとか、すいとんとか、うどんとか
あんまり好きじゃなかったの。
だから「お昼はほうとう」の提案にもちょっと「えぇ・・・まじで」くらいに思ってた。
でもね、わたしのほうとう概念、180度ひっくり返った。
なんて美味しいの!!

つるん、もっちりのほうとう、こんなに美味しかったんだ。
お味噌は少し甘めでなんだかほっとするお味。
甘くて呑兵衛が敬遠しがちのカボチャも、いや、ここにはいなくちゃダメでしょ。
という存在。
たくさん入ってる根菜も、素材の味が生きている。
いっぱい野菜食べて、体も喜んでる感じよ。
二人して、黙々と食べたわ。
美味しかった!!
あぁ、お腹いっぱい。 本気でここでお昼寝したかった~。
でもね、チェックインの時間までまだ少しあるから、頑張ってもう1軒
ワイナリーへ行きましょう。

『丸藤ワイナリー』さん

入るとすぐに、大きなタンク。
こちらのワイナリーは醸造所や貯蔵所を自由に見学できるの。


樽の中でワインが美味しくなってるところ。

壁にはこんな展示物も。

ビン熟成庫、貯蔵庫は、コンクリートの貯蔵タンクを転用したもの。
現在は、ワイナリーの財産として残しておくワインと、
出荷を待つワインが静かに眠りについています。
コンクリートの貯蔵タンクだった壁は、ワインの中のダイヤモンドと言われる
『酒石』という葡萄に含まれている酒石酸がカリウムとして結合して結晶したものが
キラキラと輝いてるの。

写真じゃわからないか・・・ キラキラしてすごく神秘的だったわ。


小さなワイナリーだけど、『ルバイヤート』というブランドで
結構人気のあるワイナリー。

お勉強の後は試飲です♪
日本の土壌では難しい複雑なワインの香りも、シュールリーなどで工夫して
日本のワインも頑張ってるって言ってました。
丸藤さんのワインには気に入ったのがあったので、2本お買いあげ。


試飲をさせてくれた、女性のアドバイザーの方も
すっごくよくワインを知ってる方で、色々聞けて面白かったし。
一番気に入ったワイナリーだったかな。
歩きすぎて足が棒なので、宿へ行って少し休みましょう。
酔いを覚まして、夜は地元の人が「特別な時にしかいかない」という
フレンチレストランを予約してますからね♪
でも、この時すでにワインを呑みすぎて
「あぁ・・・ レモンサワーとか呑みたいかも」とか言ってたんだけど。
山梨と言えば、海無し県。
海のものが無いフレンチ、どんな感じなんでしょね~。



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ほうとう処 いしはら (ほうとう / 勝沼ぶどう郷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ