2012-11-01
ブログ1000回記念は横浜の老舗~太田なわのれん~@横浜 伊勢佐木町
いやはやわたしのこの駄文ブログも、なんと今回で1000回目。
飽きっぽいわたしがよくまぁここまで続いたなぁ、と
自分でもびっくりしているわ。
日記帳にこっそり書く日記なら3日ももたないけれど
これはひとえに、読んでくださる方がいて、コメントをくれる方の
おかげでございます。
いつも駄文にお付き合い頂き、ありがとうございます!!
これからも美味しいお酒を呑み続けたいので、
このブログも続いて行くはずなので、今後とも是非とも
よろしくお願いします!!
さて、その1000回記念はどこのお店にしようかな~
と1週間くらい悩み、やっぱりわたしはハマっ子。
それならば、横浜の老舗がいいな~。
田中家さんとかあいちやさんかな~と思ったけど、
べらぼうに高いし、わたしにはまだ早いかな(笑)
というこで、ここならまだ手が届く!!


そう、『太田なわのれん』です♪
創業明治元年(1868年)。144年の歴史ある牛鍋のお店です。

廊下もこの重厚感。

個室は4名からなので、わたし達は大広間。
とても広いので、他のお客さんが全く気にならない距離だわ。

太田なわのれんのシンボル、フクちゃん(横山隆一先生画)は
コースターにも。
今回お願いしたコースは、浜コース(12,600円)。ハマっ子だもんね♪

先付けは秋の彩り。
切り子のグラスには焼き茄子の上に毛蟹餡かけ。毛蟹の量が感動的!!
海老芋の田楽の海老芋のねっとり感にまたまた感激。
最初はビールだったんだけど、もう日本酒呑みたくなっちゃう~

ってことで早々に(笑)

お吸物は牛テールのお出汁。
湯葉に巻かれたお肉がジューシー。ホッと温まる1品。

お造り

盛りも美しい♪ 本鮪も美味しいし、イカも。

大好きなイクラもたっぷりよ。
お造りのクオリティー高い!!
日本酒がどんどん進んでしまう。居酒屋じゃないのに~(笑)
そしてやってきました。お待ちかねの

『牛鍋』!!
そう、太田なわのれんの牛鍋は、味噌で煮るのよ。
八丁味噌のような色だけど「江戸味噌」をベースに作られたお味噌だそう。
甘味があってとろりとした感じ。
この江戸味噌も、江戸時代からある古いものなんですって。
横浜には横浜のれん会という老舗の会があって
その中で牛鍋屋さんは3軒あるのね。
じゃのめや、荒井屋、そして太田なわのれん。
前者の2軒は牛鍋でもすき焼き。味噌で煮るのは太田なわのれんだけ。

ぐつぐつと煮える、お肉。
黒いお味噌だからしょっぱそうだな・・・って思ったけど
それが全然!!

すき焼きの要領で、生卵につけて頂きます。
贅沢に切られたお肉(山形牛)。甘味があって柔らかくて
もうね、昇天しちゃいそう~
お味噌の塩分はまったく気にならず、卵にとけてさらにまろやかな味わい。
ネギも甘くて美味しい!!
これはちょっと日本酒ではないんじゃない!?と
今度はワイン(笑)

合うわね、赤ワイン。

〆のご飯は、鍋に残ったお味噌と
これまた残った卵で頂くんだけど、これがまた
めちゃくちゃ美味しい!!
夜の炭水化物は止めとこう・・・って思ってたのに
おひつのご飯、完食しちゃったじゃなーい。
あぁ・・・ 幸せなひととき。


お座敷の窓から眺める中庭も、老舗の風格。
のんびりとした時間を味わえます。

水菓子は、メロン。
メロンも久々に食べた高級メロン♪
贅沢な時間を過ごしたな。といった感じ。

入口には『縄のれん』
『太田なわのれん』の由来をちょっとHPより引用。
お三の宮に関係がある吉田家が横濱村の吉田新田開拓を致したのですが、
元々ここは芦の生い茂っていた田園でした。
雨でも降ろうものなら泥田のようになるので、明治18年に
2代目が自費で道路の埋め立てを行いました。
この埋め立てのために一時、店を太田(赤門付近)に移しました。
その時の事をいって世間では、『太田の牛や』とか入り口に縄のれんを
下げていましので『太田縄のれん』とか呼ばれるようになり店名となりました。
『縄のれん』はその当時、衛生的見地から蝿(はえ)が店内に入らないように
する唯一の方法だったのです。
老舗のこういう歴史を知るのがまた面白い。
横浜の歴史の残る場所ももっと散策してみよう。
1000回記念は、老舗の『太田なわのれん』でした♪
今後とも、このブログ共々よろしくお願いしますね。
まるでお肉のように柔らかい!衝撃の美味しさと満足度!稚内産たこしゃぶプレゼント

壺屋自慢の丹念に焼き上げた「バームクーヘン」 モニター大募集!






飽きっぽいわたしがよくまぁここまで続いたなぁ、と
自分でもびっくりしているわ。
日記帳にこっそり書く日記なら3日ももたないけれど
これはひとえに、読んでくださる方がいて、コメントをくれる方の
おかげでございます。
いつも駄文にお付き合い頂き、ありがとうございます!!
これからも美味しいお酒を呑み続けたいので、
このブログも続いて行くはずなので、今後とも是非とも
よろしくお願いします!!
さて、その1000回記念はどこのお店にしようかな~
と1週間くらい悩み、やっぱりわたしはハマっ子。
それならば、横浜の老舗がいいな~。
田中家さんとかあいちやさんかな~と思ったけど、
べらぼうに高いし、わたしにはまだ早いかな(笑)
というこで、ここならまだ手が届く!!


そう、『太田なわのれん』です♪
創業明治元年(1868年)。144年の歴史ある牛鍋のお店です。

廊下もこの重厚感。

個室は4名からなので、わたし達は大広間。
とても広いので、他のお客さんが全く気にならない距離だわ。

太田なわのれんのシンボル、フクちゃん(横山隆一先生画)は
コースターにも。
今回お願いしたコースは、浜コース(12,600円)。ハマっ子だもんね♪

先付けは秋の彩り。
切り子のグラスには焼き茄子の上に毛蟹餡かけ。毛蟹の量が感動的!!
海老芋の田楽の海老芋のねっとり感にまたまた感激。
最初はビールだったんだけど、もう日本酒呑みたくなっちゃう~

ってことで早々に(笑)

お吸物は牛テールのお出汁。
湯葉に巻かれたお肉がジューシー。ホッと温まる1品。

お造り

盛りも美しい♪ 本鮪も美味しいし、イカも。

大好きなイクラもたっぷりよ。
お造りのクオリティー高い!!
日本酒がどんどん進んでしまう。居酒屋じゃないのに~(笑)
そしてやってきました。お待ちかねの

『牛鍋』!!
そう、太田なわのれんの牛鍋は、味噌で煮るのよ。
八丁味噌のような色だけど「江戸味噌」をベースに作られたお味噌だそう。
甘味があってとろりとした感じ。
この江戸味噌も、江戸時代からある古いものなんですって。
横浜には横浜のれん会という老舗の会があって
その中で牛鍋屋さんは3軒あるのね。
じゃのめや、荒井屋、そして太田なわのれん。
前者の2軒は牛鍋でもすき焼き。味噌で煮るのは太田なわのれんだけ。

ぐつぐつと煮える、お肉。
黒いお味噌だからしょっぱそうだな・・・って思ったけど
それが全然!!

すき焼きの要領で、生卵につけて頂きます。
贅沢に切られたお肉(山形牛)。甘味があって柔らかくて
もうね、昇天しちゃいそう~
お味噌の塩分はまったく気にならず、卵にとけてさらにまろやかな味わい。
ネギも甘くて美味しい!!
これはちょっと日本酒ではないんじゃない!?と
今度はワイン(笑)

合うわね、赤ワイン。

〆のご飯は、鍋に残ったお味噌と
これまた残った卵で頂くんだけど、これがまた
めちゃくちゃ美味しい!!
夜の炭水化物は止めとこう・・・って思ってたのに
おひつのご飯、完食しちゃったじゃなーい。
あぁ・・・ 幸せなひととき。


お座敷の窓から眺める中庭も、老舗の風格。
のんびりとした時間を味わえます。

水菓子は、メロン。
メロンも久々に食べた高級メロン♪
贅沢な時間を過ごしたな。といった感じ。

入口には『縄のれん』
『太田なわのれん』の由来をちょっとHPより引用。
お三の宮に関係がある吉田家が横濱村の吉田新田開拓を致したのですが、
元々ここは芦の生い茂っていた田園でした。
雨でも降ろうものなら泥田のようになるので、明治18年に
2代目が自費で道路の埋め立てを行いました。
この埋め立てのために一時、店を太田(赤門付近)に移しました。
その時の事をいって世間では、『太田の牛や』とか入り口に縄のれんを
下げていましので『太田縄のれん』とか呼ばれるようになり店名となりました。
『縄のれん』はその当時、衛生的見地から蝿(はえ)が店内に入らないように
する唯一の方法だったのです。
老舗のこういう歴史を知るのがまた面白い。
横浜の歴史の残る場所ももっと散策してみよう。
1000回記念は、老舗の『太田なわのれん』でした♪
今後とも、このブログ共々よろしくお願いしますね。
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太田なわのれん (鍋(その他) / 日ノ出町駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.1
テーマ : 横浜&川崎周辺のグルメ
ジャンル : グルメ