2012-10-31
焼鳥激戦区で一杯~一火~@横浜 上大岡
わたし、結構子供の頃は箱入り娘で、
初めて一人で電車に乗ったのは中学2年くらいだったかしら。
小学校3年の時に同じ市内だけど引越をして
前の町で通っていたお習字教室に通うのに
バスに乗らなくちゃいけなかったのよね。
「富岡」行きに乗らなくちゃいけないんだけど
何せ今までバスだって一人で乗ったことがないし
行き先がどこに書いてあるのかすらよくわかならない。
で、母親からは「運転手さんに”富岡に行きますか?”って聞きなさい」
そう言われてたんだけど、その頃のわたし
異様な引っ込み思案で、友達も数人しかおらず
ましてや知らない人となんて話すなんてムリだったの。
でもその日は妹も一緒。
お姉ちゃんだから勇気を出して「富岡まで行きますか?」そう聞いたら
運転手さん、「いくよ」 そう言ったので
安心して妹と2人でバスに乗ったの。
車窓から見る景色が、なんだか車で通ったことのある風景と違う。
どうしよう、どうしよう。と不安になって泣きたくなるくらい。
妹は「ねぇ、おねーちゃん、このバス違うんじゃない?」
そう言うけど、そう言われたってもうわかんないし、
どうにもならない。
泣きそうになりながら終点まで何も出来ず、終点で降りて
バス停を見ると、そこには「上大岡」と。
話すのが苦手なわたしが恐る恐る運転手さんに聞いた
「富岡行きますか?」は運転手さんには
「上大岡行きますか?」に聞こえたのね。
その後は泣きながら母親に電話して、迎えに来てもらって
そしてわたしはもう二度とバスに乗りたくない!!って言い張って
お習字を辞めた・・・。
もう、今は大人だから海外旅行だって一人で行けちゃうけど
「上大岡」に行くといつもその時の事を思い出すのよね。
妹に話すと「そんなことあったっけ?」って言うんだけど。
今思うと小学校3年生でそれってちょっとヤバイわよね。
そんなちょっと苦い思い出もある上大岡。
大人になったわたしはちょっと一杯ひっかけに(笑)

『一火』 ichikaと読みます。
上大岡では古くからある人気店『鳥佳』の姉妹店。
鳥佳はいつも満席で入れないので、駅から近いこちらの一火へ。

薄暗い店内は、本家の鳥佳とは雰囲気が違う。
ちょっとお洒落な感じ。
店員さんも若いしね。
まずはサッポロ黒ラベル。

焼鳥は一串が150円以上するけど、ポーションは大きい。
焼き加減も丁度いいのよ。

この『レバー』のミディアムレアな焼き加減なんて
サイコー。

焼鳥だから久々に焼酎にしようかな。と思ったけど
やっぱり日本酒に(笑)

『鶏のたたき』

わたしの好きな『シロ』もある。
この歯ごたえ、食感がたまらないよね~。
ゴムみたいな(笑)

『月見つくね』
ボリュームのあるつくね。とろ~り卵黄と一緒に食べると
美味しい!!

わたしの好きな『トマト巻き』
火を通したトマトってすっごく美味しくなるわよね~。
上大岡って、どこかで呑もうかとお店を探すと
焼鳥屋さんがものすごく多く感じるのよね。
そのどのお店も結構流行ってたりして。
上大岡の人は焼鳥が好きなのね~。
あ、あとラーメン屋さんも多いけど。
この日の帰り、お連れさんと上大岡でバイバイした後、
一人で電車に乗ったら、起きてたのに乗り過ごしたわ。
何をボケっとしてたのかしら。
小学3年生からこのドンくささは変わってないなー・・・。
おかかえの運転手さんがいないとダメかなー(笑)





初めて一人で電車に乗ったのは中学2年くらいだったかしら。
小学校3年の時に同じ市内だけど引越をして
前の町で通っていたお習字教室に通うのに
バスに乗らなくちゃいけなかったのよね。
「富岡」行きに乗らなくちゃいけないんだけど
何せ今までバスだって一人で乗ったことがないし
行き先がどこに書いてあるのかすらよくわかならない。
で、母親からは「運転手さんに”富岡に行きますか?”って聞きなさい」
そう言われてたんだけど、その頃のわたし
異様な引っ込み思案で、友達も数人しかおらず
ましてや知らない人となんて話すなんてムリだったの。
でもその日は妹も一緒。
お姉ちゃんだから勇気を出して「富岡まで行きますか?」そう聞いたら
運転手さん、「いくよ」 そう言ったので
安心して妹と2人でバスに乗ったの。
車窓から見る景色が、なんだか車で通ったことのある風景と違う。
どうしよう、どうしよう。と不安になって泣きたくなるくらい。
妹は「ねぇ、おねーちゃん、このバス違うんじゃない?」
そう言うけど、そう言われたってもうわかんないし、
どうにもならない。
泣きそうになりながら終点まで何も出来ず、終点で降りて
バス停を見ると、そこには「上大岡」と。
話すのが苦手なわたしが恐る恐る運転手さんに聞いた
「富岡行きますか?」は運転手さんには
「上大岡行きますか?」に聞こえたのね。
その後は泣きながら母親に電話して、迎えに来てもらって
そしてわたしはもう二度とバスに乗りたくない!!って言い張って
お習字を辞めた・・・。
もう、今は大人だから海外旅行だって一人で行けちゃうけど
「上大岡」に行くといつもその時の事を思い出すのよね。
妹に話すと「そんなことあったっけ?」って言うんだけど。
今思うと小学校3年生でそれってちょっとヤバイわよね。
そんなちょっと苦い思い出もある上大岡。
大人になったわたしはちょっと一杯ひっかけに(笑)

『一火』 ichikaと読みます。
上大岡では古くからある人気店『鳥佳』の姉妹店。
鳥佳はいつも満席で入れないので、駅から近いこちらの一火へ。

薄暗い店内は、本家の鳥佳とは雰囲気が違う。
ちょっとお洒落な感じ。
店員さんも若いしね。
まずはサッポロ黒ラベル。

焼鳥は一串が150円以上するけど、ポーションは大きい。
焼き加減も丁度いいのよ。

この『レバー』のミディアムレアな焼き加減なんて
サイコー。

焼鳥だから久々に焼酎にしようかな。と思ったけど
やっぱり日本酒に(笑)

『鶏のたたき』

わたしの好きな『シロ』もある。
この歯ごたえ、食感がたまらないよね~。
ゴムみたいな(笑)

『月見つくね』
ボリュームのあるつくね。とろ~り卵黄と一緒に食べると
美味しい!!

わたしの好きな『トマト巻き』
火を通したトマトってすっごく美味しくなるわよね~。
上大岡って、どこかで呑もうかとお店を探すと
焼鳥屋さんがものすごく多く感じるのよね。
そのどのお店も結構流行ってたりして。
上大岡の人は焼鳥が好きなのね~。
あ、あとラーメン屋さんも多いけど。
この日の帰り、お連れさんと上大岡でバイバイした後、
一人で電車に乗ったら、起きてたのに乗り過ごしたわ。
何をボケっとしてたのかしら。
小学3年生からこのドンくささは変わってないなー・・・。
おかかえの運転手さんがいないとダメかなー(笑)






一火 (焼き鳥 / 上大岡駅、港南中央駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
テーマ : 横浜&川崎周辺のグルメ
ジャンル : グルメ