2010-08-02
沖縄で”はなはな”Vol.7~青島食堂~@那覇市
毎日お暑ぅございます。
暑いのに、更に暑い沖縄レポが続いております・・・
ガリガリくんと、ビールにすっかり溺れてる関東の夏です。
沖縄最後の夜はまたも、「とんねるずのみなさんのおかげでした」
の「きたなシュラン」で☆3つもらってたお店に。
国際通り、公設市場の先にある「青島食堂」です。

お店の表はまぁ中華料理屋さんならこんな感じのところ
たくさんあるよね。って感じで別に汚いわけじゃない。
店内に入ると・・・狭い・・・。
昔ながらの喫茶店といったイメージ
きたなシュランで紹介されたのは水餃子。
カウンターの中ではおとうさんが必死に餃子を握っては
お湯に投げ込むという作業を黙々と。
「いらっしゃいませ」もなく、前の人のお皿が片づけられてない
テーブルにとりあえず勝手に座ってみる。
テレビで放映されたとおり、メニューは探さないとないし。

おとうさんの娘さんらしき女性がいるんだけど
まったくお皿を下げにこない・・・。
邪魔だから自分で勝手に片づけて、「オーダーを・・・」
というと「ちょっと待って」のひとこと。
待つこと15分。何も言ってこないし。
再び「オーダーを・・・」というと、「待って」と。
若干イラっとするも(だって別にすっごく混んでるわけじゃないし)
ビールぐらい頼んでもいいでしょ、ってことで
むりやりビールを持ってきてもらう。
ビールを4人で5本ほどあけたくらいで
やっと、「何にします?」
水餃子をお願いすると、結構あっという間にでてきた(笑)

10個で500円の水餃子。
水餃子の皮は厚めでモチモチ。
餡もジューシーで美味しい。台湾料理のお店ってあるだけあって
日本で食べる水餃子というより、本場台湾の味に近い。
メニューを見ると「坦仔麺」300円と書いてあるの。
水餃子より安い麺って・・・って思って頼んでみると
ちっちゃっ!!

小どんぶりに入った坦仔麺が。
なるほどね。この量で300円なら納得。
お味はこれも本場台湾の坦仔麺の味。八角がきいていて。
遅い時間に行ったので、お客さんもどんどん引けてきて
残るはわたしたちだけに。
ちょっと無愛想に感じるおとうさんに話しかけてみると
意外にも、気さくな感じ。
台湾に4年いて、台湾が大好きだから台湾料理をやっているのだそう。
テレビに出て忙しくなって、嬉しい悲鳴だよ~と
おっしゃってました。

☆3つの認定書

ペレのサイン

きたなシュラン像
おとうさん、きたなシュランに出ちゃったから
お店キレイに出来ないんだよ・・・
って言ってました(笑)
あの雑誌のごみのような山は、半分わざとなのね。




テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ