冬の軽井沢へ Vol.2～軽井沢銀座～

軽井沢日帰り旅行、第２弾。



Vol.1はこちらから。



実は、わたし軽井沢にはすっごく思い入れがあるの。



なぜなら、数年前に３ヶ月程軽井沢に住んでたのよ。



しかもわたしが軽井沢に住んでいたことは、両親も知らないし、



友人も今回一緒に来てくれたコだけが知ってたの。



都会の生活に疲れちゃって・・・←　うそ。



人を殺めてしまって逃避行・・・←　これもうそ。



（笑）　まぁ色々ありまして。　ミステリアスな女ですから。



で、単身軽井沢。だったってわけ。（どんな訳だ・・・？）



最初は一人ぼっちですっごく寂しくて、何度枕を濡らしたことか。



でも、夏だったこともあり、軽井沢は賑やかだし、



空気は美味しいしで、すぐに慣れちゃって。



楽しい３ヶ月を過ごした場所。



それから数年。行きたい、行きたいと思ってたから



冬でも、雪でも、負けずに懐かしい場所を見たいわけなのよ。



さすがシーズンオフなだけあって、旧軽井沢通りは人がいない・・・



お店も半分以上閉まってるの。なんか寂しい。










夏はこの辺すごい人なのにね。



軽井沢駅からずうっと歩いてここまで来たけど、更に登って



目指したところは、ショー記念礼拝堂。







軽井沢で最初の教会なのね。



カナダ人宣教師、A.C. ショー司祭によって避暑地軽井沢の歴史が



始まったという。






雪の中ではショーさんも寒そう・・・。






これが、その礼拝堂なんだけど、すっごく地味だけど



でも、すごくステキ。軽井沢にはぴったり。



中に入ると誰もいないの。



蝋燭の火と讃美歌が流れ、なんだか違う空間のよう。



しばし窓の外に降る雪を眺めながら、頭と心を無にしてみた。



わたしはクリスチャンではないけど、讃美歌の穏やかな音と



それ以外に何も聞こえない空間と、美しい蝋燭の火に



なんだか心が洗われて、自分がすっごくいい人になった気がしたわ。



ここに来ただけでも、冬の軽井沢に来た甲斐があったわね。



でも、外に出れば現実。



軽井沢には食べたいものがいっぱい！！



今じゃ東京でも買えるけど、やっぱりここのパンは



買って帰りたい！！






浅野屋です。



軽井沢銀座商店街に人がいないのに、なぜか



ここには人がいる・・・。






美味しそうな匂いが・・・。



これを夏の軽井沢、朝の散歩しながらパンを買って



別荘に戻ってそのパンでサンドイッチを作って・・・



な～んていいわよねぇ。



今年の夏はそんな夏だといいんだけど。






わたしは、パン・オ・レと五穀ブレッドを購入。



さて、買ったはいいけど、わたしこれをいつ食べるんだろう・・・



帰宅後、きれいにカットしてフリーザーパックに入れ



冷凍庫に・・・。最近ほぼ家で食事をしてないからなぁ。



よし、週末は早起きしてステキブレックファーストだわ！！






パテも、鴨やらフォアグラやら、美味しそう。



でも、これこそ食べるときがない（泣）



もう、真剣に一緒に休日のブランチしてくれる人



探さなくちゃ！！



浅野屋を出たら、すぐに誘惑が・・・



お腹なんてお昼のお蕎麦で全然すいてないのに、



別腹があると信じての、おやつ。





ミカドコーヒー。



軽井沢にきたら、ここのモカソフト食べなきゃでしょ。



って・・・今、沖縄にもあるのね、ミカドコーヒー・・・。






この雪の中、モカソフトを食べてるおバカさん二人だけど



やはり、軽井沢で食べるモカソフトは美味しいわぁ。



わたしたち、夜はちょっとね、お店を予約してるのよ。



だから、真剣にお腹をすかせなければならないの。



だから、またタクシーに頼らず旧軽井沢から駅の方へ徒歩で。






雪も止んで、青空も垣間見えてきて、いい感じ。



そうだ、わたしたちのこの激安キャンペーン、



オフシーズンの、アウトレットの活性化だったんだ！！



と思い出し、今度はアウトレットへ～






でも、あんまり今回、物欲のなかったわたしたち。



アウトレットの活性化にご協力できずにごめんなさい。



楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。



わたしたち、ランチのあと、一度も休憩せずに



よく歩いたわぁ。



さて、待望のディナーは、また次回ね。